犬が苦手だけど共に暮らすことを選んだ人間の自己紹介

 今日のテーマ : 犬が苦手な人に伝えたいこと

自己紹介・このブログの意義

年齢 : 40代

性別 : 男

住まい : 兵庫県

どこにでもいそうな普通のサラリーマンが、タイトル「犬が苦手な私が犬と共存できるようになった考え方」というブログを始めてみました。

生まれてから現在に至るまで、犬が苦手な私。そんな私が、犬についてのブログを書いてみようと思ったきっかけは、結婚を機に犬と同居することになったからです。

このブログでは犬の行動を、大好き目線と苦手目線の両方から見えることを書いていけたらと思います。(あくまでも個人の感想です)

犬が大好きな人には、

  • 犬が苦手な人が犬やその飼い主さんに対してどのように思っているのか。
  • 散歩中に、犬が苦手な人に出会い、何かしらの不快な言動をとられたとき、その言動の理由が理解できるような(納得できなくても)内容の記事。

犬が苦手な人には、

  • 道や公園ですれ違う犬達に不快感を持たれる人達にも、犬の行動を知ってもらうことによって、不快感を少しでも和らげてもらえる内容の記事。
  • 犬が苦手な人が犬に対する免疫力をつけられるような記事。

それぞれに、それぞれの立場の気持ちが伝わるように。そんな願いを込めて作成していきます。

 それではまずは私がどの程度、犬が苦手だったのか例を挙げてみます。

どれぐらい犬が苦手だったか

幼少時:見えるだけで怖かった

3歳ぐらいのころだったでしょうか。帰宅する為には、必ず前を通らなければならないお家の玄関先に、犬が飼われており、一人ではその家の前を通ることが出来ませんでした。鎖でつながれてはいましたが、道の端っこに寄って歩いても、自分のところまで届くのではないか、と恐怖を覚えていました。

そんな私に親が、「見るから怖いんだ」と結構無茶なアドバイスをくれました。犬の姿形から怖かった私は、なるほど、と納得して、それ以来しばらくの間、「手で顔を覆い、視界に犬が入らないように、そして、見えないからここに犬は存在していないと思い込んで」、その家の前を小走りで通過し帰宅していました。

青年時:初めての金縛り体験

20代のころです。就職し、先輩に連れられて向かった営業先で、3匹の犬が事務所の中で放し飼いになっていました。さすがに私も大人になっていたので、勇気を振り絞り事務所の中へ。

足元に犬がすり寄ってきて、私の体はフリーズしました。それまで生きてきた中で、犬に足元を嗅がれて逃げなかった、初めての日。犬が大好きなお客様に失礼の無いように、気合でその場に立っていました。結局、私は何一つ言葉を発することができないまま、その事務所を後にしました。

おっさん時:よそ様の犬には触れません

そんな私が、アラサーの頃から12年、犬と寝食を共にしています。

 犬を見るとどうしようもなく体が硬直していたのですが、今では、

  • 基本的に一緒に住んでいる犬はそばにいても平気
  • 撫でるのは平気
  • 舐められるのはまだ抵抗を感じる
  • 外で出会う犬たちには触らないに越したことは無い、と思っている

ぐらいまで成長することが出来ました。

犬好きの人からしたら、当たり前のような犬の行動やしつけの仕方、相手の仕方も、犬が苦手な私から見れば、わからないことだらけです。

 え、そんなことも知らないの?という私の行動や、家族との些細な日常を見て何かの参考にしていただけたら、と思っています。

犬と同居することになったきっかけ

犬が苦手な私がなぜ同居することになったのか。自己紹介でも書きましたが、のちに奥様となる人が、犬を飼っていたからです。

初めて彼女の家に行ったとき、出迎えてくれたのが、そして私の人生の大きな分岐点を作ってくれたのが、L君でした。

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L君と出会いました

もし、この時彼が威嚇し吠え続けていれば、今の家庭はなかったことでしょう。逆に大歓迎モードで私にまとわりつき、舐めまわされていても、たぶん受け入れることは出来なかったでしょう。

 つかず離れずの程よい距離感。彼はのちに我々がどんな関係になるのか、わかっていたのでしょうか。

これほど、気を使ってくれる彼に、怯えているわけにはいかない。大型犬ならともかく、小さな小さな小型犬。彼を怖がっているようでは、彼女にあきれられてしまいます。見栄が恐怖に打ち勝ちました。

これを機に、私は苦手を克服しようと決意するのです。

 でも、触るのは怖い。舐められるのはもっといやだ。つまりスキンシップがそもそも取れない。どうしよう・・・

考えて出した対策が次の通りです。

犬が苦手な私がとった対策

犬の気持ちを想像してみた

犬の何が怖いのかを 考えてみました。噛まれること、吠えられること、それがまず怖い。そしてそれらを、いつどのタイミングでされるのかが分からない。つまり犬の行動心理が私にはまったくわからないのです。

どうする・・・そうだ、この子の立場になって、その気持ちを言葉にしてみよう。

なぜその結論に至ったかは覚えていません。とりあえずやったことは、彼が奥様に熱い視線で何かを訴えているときに「ご飯をくれ!」「おやつをよこせ!!」「そろそろ散歩の時間ですよね!!!」などと勝手にアテレコをすることでした。 

これをやることによって若干の親近感が湧くようになってきました。そして、セリフを考えるために、彼をよく見るようになりました。(ちょっと離れたところから)

彼を見ることによって、彼の性格が分かるようになってきました。どんなことをしたら喜んで、何をしたら嫌がるのか。それが少しづつわかってきました。

そう、私は犬が苦手で怖いのです。でも嫌いじゃないんです。写真で見る犬はかわいいと思うし、動物園の動物だってかわいいと思えます。ただ、ふれあいコーナーは入れません。

けっこうそんな方たちが多いのではないでしょうか。

まとめると

  1. 犬の行動を観察する。
  2. 犬の行動にセリフを付けてみる。
  3. なんとなく、犬の行動と感情が理解できるようになる。
  4. 犬の嫌がる行動や、喜ぶ言葉などが分かってくる。

 になります。ここまで出来れば、あとはそう難しくありません。されたくない行動をさせないように、こちらが気を付けるだけです。

今日の犬が苦手な人に伝えたいこと

犬の存在を否定し続けても、問題は解決しません

犬が苦手、嫌いだからといって問答無用、無条件に犬の存在を否定するのではなく、犬たちのことを少しでいいので知ってみてください。

視界に入るのも嫌で、その姿を見ただけで目まいがするような方でなければ、

一度犬を観察してみてください。

遠くからでいいんです。最初は犬の行動を眺めているだけでいいと思います。

嫌いなままでいるより、好きになれるのなら、それに越したことはないです。結果として、嫌い、苦手なままだったとしても、その歩み寄る努力は犬に対する見方を確実に変えることになります。

結果として触ることが出来ないかもしれません。いまだに私は、舐められるのを拒否しています。ですが同じ空間にいても、我慢できるようになっているはずです。

このブログをあなたと犬と、その環境を考えるツールにしていただけたら、幸いです。

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