我が家の愛犬「歩羽ちゃん」の自己主張

伝えたいこと

犬が柵の内側(ゲージなど)から出たいときの時の行動

これは、歩羽ちゃんが我が家に来てまだ間もない頃のお話です。部屋の一区画を区切って、彼女の部屋にしているのですが、彼女にとって、目の前に広がるスペースが気になってしょうがないようです。

ここから出して、と声をかけてくる

ここから出して〜

目の前に人がいると、ここから出してー、相手をしてーと訴えかけてきます。しつけのためには、この声に反応しすぎてはいけないそうです。

常に相手をしてもらうことが当たり前になってしまい、飼い主の姿が見えなくなるだけで、極端に不安がるようになってしまうからです。

そういえば、うちの子供が1歳ぐらいだった頃、親戚の家に遊びに行きました。機嫌よく、大人たちに囲まれて、かなり年上の従姉妹と遊んでいたのですが、母親がトイレのために部屋を出た瞬間、大泣きしました。お父さんはそばにいるよー、と心の中で私も泣きました。

かまいすぎると、その人がいないことへの不安がより大きくなり精神が不安定になるらしいです。時には突き放すことも愛情のひとつなのかもしれません。

いたずらをして存在感をアピールする

暴れます

甘えても出してくれないと分かると、今度は暴れ出します。床に敷いているおしっこシートやカーペット、毛布などを引っかき回してぐちゃぐちゃにします。

これも過剰に怒ってはダメ。怒りたくなるけど我慢です。黙々と敷き直します。

これも、反応してしまうと、ぐちゃぐちゃにしたら相手をしてくれる。かまってくれる。と思うようになってしまうからです。

気を引きたいがためにいたずらしてしまう、という人間でもよくあるパターンです。そんなことをしてもうまくいかないよ、と教えてあげるためにも怒りを抑えて冷静対応しましょう。

と、言うのは簡単なんですけどねー。

柵を破壊して脱出を試みる?

食いちぎる前に落ち着きました

仕切り柵の内側です。歩羽ちゃんの地道な努力の甲斐あってこの有様。一時期は君はビーバーかというぐらい、何でもかんでもかじっていました。歯の生え変わりで痒いのかな、と思っていましたが、結局のところ原因はわからずじまい。

今は、建具をかじることは無くなりましたが、かんで遊ぶおもちゃ(骨型のものや、燻製の香りがするというおもちゃ)にはまっているようです。暇があればガジガジしています。かじりすぎて小さくなったおもちゃは、すぐに処分します。飲み込んでのどを詰まらせてしまっては大変なことになります。

ちなみに削られた木屑は排泄物に紛れて出てきました。

飼い主に甘えることも忘れません

いろいろ、イタズラやかまってアピールをしますが、きちんと甘えることも忘れません。大好きな家族にピトッと寄り添って、しあわせなひとときを過ごします。こんなことをされるとたまりません。閉じ込めることに対する後ろめたさが、一気に噴き出してしまいます。

我が家では、上記のアピールをしている時は基本無視。落ち着いてから外に出すようにしていました。ですが、長時間の留守番をさせたときは罪悪感が強く出てしまいます。ついつい、おかえりーと喜んで飛び跳ねているところを抱き抱えて、外に出してしまうようです。私は犬が苦手なのですが、やはり長い時間放っておいてゴメンよ、と思ってしまいます。

犬が大好きな人からしたら、しっぽをブンブンふって、体全体で喜びを表現してくれている犬を無視して、落ち着くまで待つことなど、そう簡単にできるものではないでしょう。なので、我が家の歩羽ちゃんは2歳になった今でも柵の向こう側でぴょんこぴょんこ跳ね回って、ここから出してアピールをします。そして、そばに誰かいるにもかかわらず、誰も相手してくれない時はシートや毛布をぐちゃぐちゃにして、その人の気を引こうとします。

なんだかんだ言って結局落ち着く寝床

さんざん出してアピールを続けて、念願の外に解放されても、結局疲れて寝る場所は柵の内側である自分のスペース。落ち着ける場所として認識してもらえているのは、本当にありがたいことです。実はここ最近、部屋を散らかすことは変わってないのですが、柵の木枠をかじることは無くなりました。柵を壊さなくても外に出れることが分かったのか、柵の中に居ても、前ほどストレスを感じなくなったのか。はたまた、歯がかゆくなくなったのか。

おそらくストレスを以前ほど感じなくなった、が正解でしょう。我々が同じ部屋で食事をする時は柵の中に入れるのですが、最近は声をかけなくてもその雰囲気を感じ取り、自分から寝床に帰っていきます。手間が省けてとてもありがたいですし、もしや天才犬なのでは!?と妄想させて、楽しませてくれます。

まとめ

犬の生活スペースは、各家庭によって様々だと思います。こうしなければならない。ここじゃなきゃいけない、ということはなにもないです。大事なのは、そのスペースが犬にとって落ち着ける場所であること。ストレスを感じることなく楽しめる場所であることが大事なのではないでしょうか。

閉じ込めるのではなく、入ってもらう。いずれは率先して入るようになります。雷など不意に大きな音が鳴ってびっくりした時に、そのスペースへ逃げ込むようになれば一安心?です。そこに逃げれば落ち着けると認識している証拠です。

犬好きの方にとって、苦難の道ではあると思いますが、犬のすこやかな生活を考えるのならば心を鬼にしなければならないこともあるようです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました