犬が尻尾をふるのはどんな時?

伝えたいこと

我が家の犬が尻尾をふるときのシチュエーション

犬が尻尾をふるのは、とても嬉しいとき。これが定番だと思いますが、先日テレビの番組で、犬が尻尾をふる向きによって、感情が少し違うと言っていました。右側に大きくふっている時は楽しい時、左側に大きくふっている時はネガティブな気持ちの時に分かれるそうです。

研究結果が確認されているので、間違いはないのでしょうが、せっかく犬と一緒に生活しているので、本当に尻尾の振り方に変化があるのか確認しようと思い、我が家の犬、歩羽を観察してみました。

家族の誰かが帰ってきた時

家族が帰宅してお出迎えをする時に大きくそして、速く尻尾をふります。しかし、定説のように右や左に傾く事なく、身体を中心に均等にふれています。

歩羽のテンションが高い時は、お尻も一緒にふるのでとても喜んでいるのだと思います。

おやつをもらう時

おやつの袋をガサガサいわしている時。これも、尻尾を大きく、速くふります。やはり向きは傾かずに、左右均等にふれていました。

家族が帰ってきた場合と少し違うのは、テンションが上がった時、お尻をふるのではなく、その場をクルクル高速で回り出す事です。

こちらの行動も見た目からとても喜んでいることが伝わってきます。

食事の準備をしている時

我が家では1日2回、朝と晩にご飯をあげています。ドッグフードをお皿に量を測りながら入れていると、その足下でひとしきりクルクル回りながら、自分のスペースに飛んでいきます。そしてガルガル唸ります。

肝心の尻尾はというと、意外とゆっくりでした。お出迎えや、おやつの時はブンブン、という感じですが、ご飯の時はふわりふわり、といったイメージです。

待っているときの姿勢は今にも飛びつかんばかりの、猫が獲物を狙っているような状態なのです。なので、準備が終わるのを待ち望んでいます。神経の配分が尻尾よりも手足にいっているのでしょうか。

散歩に行く準備をする時

散歩に行くよ、と声をかけると、歩羽の耳はピクリと反応します。しかし、他の楽しいときのように、走り回ったりはしません。尻尾もふらないのです。

散歩が嫌いなのかというと、そんなことはありません。一度外に出ると、喜び勇んで街路樹の草むらに顔を突っ込みながら歩いていきます。曲がり角を曲がると家に帰ってしまうというポイントでは、足を踏ん張って限界まで拒否します。とにかく家から離れよう離れようとします。それほど外が大好きなのです。

そんな歩羽が散歩の準備をするときは、尻尾をふらず、はしゃぎもしないのです。おそらくですが、リードを付けられるのが嫌なのだと思います。暴れて逃げまどうことはありませんが、着けようとすると身をくねらせて抵抗します。どうにかこうにかしてリードを着けると、今までのことを忘れたかのように玄関へ一目散に向かいます。

だから、散歩に行くこと自体はとても嬉しいのです。この場合は行きたい気持ちよりも、その準備の方に気が入っているようです。

怒られた後のご機嫌とり

何かしらの注意を与えた後、歩羽からの私カワイイでしょアピールが始まります。

目を見つめてきて、指先を舐めにきます。ついほっこりしてしまって、彼女の思惑にガッツリハマってしまうのですが、今回は、努めて冷静に観察しました。

尻尾はふっていますが、ゆらゆら揺れている程度でした。イタズラをごまかそうとしているので、テンションは上がっていないようです。気になるふる向きは、左右均等でした。

写真撮影は苦手らしい

ここまで、尻尾に注目して見てきましたが、振り幅、速さの違いは確認できましたが、ふる向きに関しては特に違いは見られませんでした。

ところが、丸まって寝ている歩羽をいつものように撮影したところ、丸めていた尻尾がをフワリと立てて、左側へパタンと倒したのです。

寝るのを邪魔しないで、というオーラを漂わせ尻尾を一振り。明らかに嫌がっていました。左側に尻尾をふる=ネガティブな気持ち、というのが確認できた瞬間でした。

でも、写真撮られるの嫌だったんだね。これからは抑制します。

まとめとして

結局、明らかに左側に尻尾をふったと確認できたのは写真撮影の時だけ。嫌なことがあると、基本的に尻尾はふらず、停止していたり、丸めたり、ということがほとんどでした。

確実に分かったことは、嬉しいからといって必ずブンブン尻尾をふるわけではない、ということ。

我が家の犬の場合、身体の動き全体で喜びの気持ちを表現することが多いようです。

怒るまでもなく、ちょっと嫌なことに関しては、尻尾を左にふって我々に、やめてくださいと伝えているのかと思いました。

結局、犬の行動と気持ちについて定説はありますが、あくまでも参考までに、と考えていた方が良いのかもしれません。

あまり定説に捕われすぎて、飼っている犬の本当に伝えたい事を見過ごすことになったら、意味がありません。大事なのは、日頃から愛犬を見守り、その子なりの意思の疎通を確認することだと思います。

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