冬至といえばカボチャと柚子、犬にとっては・・・

伝えたいこと

犬に冬至の行事、カボチャを食べさせても大丈夫か?

冬至といえばカボチャと柚子湯ですが、なぜカボチャを食べて、柚子を浮かべたお風呂に入るのでしょうか?

人間の験担ぎに犬を付き合わせても大丈夫なのでしょうか。少し調べてみました。

人間が冬至にカボチャを食べる理由

カボチャはビタミンA、C、Eといった栄養素が豊富な野菜です。別に冬至のメインディッシュにしなくても、いつでも食べたら良いものなのに、と思ってしまいます。そして、カボチャにこだわらず栄養素の高い野菜はいくらでもあります。なぜカボチャなのでしょうか。

現代なら、どんな野菜でもよかったでしょう。生産システムの発展で今や1年中さまざまな野菜を食べることができます。

しかし、昔はちがいました。季節ごとに収穫できる野菜は違い、冬場は野菜の収穫などできなかったでしょう。そこで注目されたのがカボチャだそうです。

カボチャは本来夏から秋に収穫される野菜です。しかし、昔から長期保存ができる野菜だったのです。秋に収穫して冬に食べることのできる貴重な野菜。さらにビタミンEは血行を良くして体を温めてくれる効果があります。

当然昔はビタミンの知識などなかったでしょうが、カボチャを食べれば健康でいられる、と経験でわかっていたものと思われます。

犬にカボチャを食べさせても大丈夫なのか

ここだ本題。犬にカボチャを食べさせても大丈夫なのか。

結論は大丈夫です。しかし、犬の食材あるあるで、アレルギーが出る場合があります。食べさせた後、体を痒がる、嘔吐するなどの症状が出たらカボチャアレルギーを持っている可能性があります。

また、栄養が豊富なため、食べさせすぎるとビタミンの過剰摂取につながる可能性もあります。また、カロリーが他の野菜に比べて高めなので、肥満にも注意が必要です。

カボチャを与える際は、量に注意をして食べさせないといけません。栄養素としては、犬に必要なものばかりなので、是非食べさせてあげてください。

その際は生食ではなく、必ず茹でてから与えるようにしてください。消化不良を起こします。

犬と柚子

ことの始まりは江戸時代からと言われています。お湯につけると、柚子の皮から抽出されるクエン酸やビタミンCが肌に良く、血行促進効果。香りで、リラックス効果も期待できます。

では犬も、一緒に柚子湯に入れたら肌にも良さそう、と思われますが、そうでもないようです。

柚子の皮にはソラレンという成分も含まれており、これが犬の肌が炎症を起こしてしまう原因となるようです。

また、食べることに関しても、ビタミンは豊富ですが、クエン酸が胃炎を引き起こす可能性があるということで、メリットよりもデメリットの方が大きそうです。

また、犬は酸味の刺激弱いとされているので、好んで食べることはなさそうです。

まとめとして

冬至の行事として食べるカボチャ、柚子湯にはちゃんとした理由がありました。保存食として重宝されており、大事な冬の栄養源。そして、体を温める効果抜群の柚子湯。栄養素の知識は無くても、受け継がれてきた経験により風習を生み出してきた知恵には感服するしかありません。受け継がれてきた風習、という前では、あまり科学的な根拠を考えず、季節の風流を味わうといった感じ方のほうが良いのかもしれません。

犬に冬至はあまり関係のない出来事かもしれませんが、せっかく同じ時間を共に過ごしているのだから、このような風習も共有したい、という気持ちも分かりますが、人間の都合を押し付けすぎるのは犬にとって迷惑になることもあります。犬のことを考えたらきちんと科学的に見たほうが良いようです。

カボチャは与え過ぎなければ、犬にとっても、素晴らしい野菜のようですが、調味料で味付けをしたものは決してあげないでください。(全食材に共通することです)

また、柚子は少量でも与えると命の危険がある、というものではなさそうです。しかし、人間にもたらす恩恵も犬にとっては迷惑なものとなるようですので柚子湯で犬と一緒に、というのは諦めた方が良さそうです。

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