犬と暮らすことで初めて知った犬のこと

犬と一緒にいることで分かったこと

子供の頃から犬が怖く、苦手で、ほとんど犬のことを知る事なく生きてきました。しかし、大人になってから犬と暮らすようになったことで、これまで、知らなかった犬の事や、思い込みで、犬とはこう言うものだと決めつけていた事けれど違うんじゃないかと思ったことをいくつか書いていこうと思います。

犬は意外と噛まない

犬と暮らす前の私にとって、犬は日常生活の中で、常に何かを噛んでいる生き物でした。そばを歩くと足首を噛まれる。手を差し出すと指や腕を噛まれる。正直な所、そのような体験をしたことは無いのですが、犬とはそういう生き物だと思い込んで生きていました。

犬と暮らすようになった今でも、基本的に犬は余計なことをしたら噛んでくる生き物だと思っています。しかし、逆を言えば、余計なこと、犬の嫌がること、怖がることをしなければほとんど噛みついてくることは無いとも思っています。

私はその姿形にまず怯えていました。なんとなく犬の牙を見て噛まれるのではないか、と勝手に想像して不安がっていました。実際に噛まれたことがある体験をした方はなおさら、その恐怖が頭から離れないでしょう。

ですが、よっぽどのことがない限り、犬は威嚇から入るように思います。すれ違いざまに人を噛む、ということは、人がけしかけない限り無いと思っても良いのでしょうか。犬が人を噛むときは何かしらの前兆があります。威嚇、警戒からの唸り声などです。それを無視して、犬の嫌がる行動を続けたら噛まれます。

つまりその行動を止めて、その場を立ち去れば、おそらく噛まれることは無いでしょう。知り合いの家に遊びに行って、苦手な犬がいても噛まれるかもしれないと不安になることはありません。犬に噛まれるかもしれないと意識し、犬が嫌がる行動はどんなことだろう。犬が怒る行動はどんなことだろう。と想像しながら過ごしていれば、おそらく犬に吠えられることはあっても噛まれることは無いと思います。

極端な話、相手をしなければいいのです。犬の機嫌を損なわないようにする。これが犬が苦手な人にお勧めしたい考え方です。ちなみに、私は犬が苦手ですが、愛犬に威嚇されたことはありません。私は犬に幼児を相手にしているような接し方をしています。親と子というイメージです。

犬が追いかけてくるのにも限度がある

逃げても逃げても犬が追いかけてくる。そんなイメージがありました。実際、親戚の家の犬はこちらにスキがあれば、ススっと寄ってきて匂いを嗅ごうとします。そして逃げると追いかけてくるのです。これも犬が苦手となる大きな要因の一つですが、犬と過ごしてみて分かったことがあります。

犬が執拗に迫ってくるのは最初だけ。相手をしてくれない、遊んでくれないと犬が分かれば、寄ってくることはあまりなくなります。最初はどんな相手なんだろうと、興味津々で近づいてきます。また、匂いを嗅いで情報を収集して、害の有無を判断します。

まずは、そこを我慢してクリアすれば犬は満足して、日常の生活に戻っていきます。あるいは、来客を怖がって、飼い主さんにべったりになります。(もし嫌いな臭いをさせていたら吠えられることになります)

もしここで我慢しきれず逃げてしまったら情報の収集が終わるまで、また、鬼ごっこが始まったと勘違いさせ遊んでー、と追いかけてきます。また、吠えられるからと逃げると、その場から追い出そうとして、こちらも追いかけられることになります。

遊びに行った先で、犬に吠えかかられたら、おそらく飼い主さんがどうにかしてくれるので、慌てず、噛まれないようにだけ注意をしながら時を過ごしましょう。もし、しっぽを振って飛び掛かってきたら、最初だけ何とか我慢してみてください。そして、けっして言葉をかけないで無視していてください。気の済んだ犬は、この人は遊んでくれない人だと思い、よっぽどのことがない限り近づいてこなくなると思います。

まとめとして

上記の例は、実際に私が犬と住んでみて、観察を行い感じたことです。あくまでも私が触れ合うことのできた犬たちの話なので、すべての犬がそうであるというわけではありません。ですが、思い込みで必要以上に犬を恐れることは無いと思います。

私は、犬は基本的に吠えて、噛む生き物だと思っています。しかし、それは生きるために必要だから吠える、噛むのであって、意味のないときに無駄に吠えたり、噛んだりすることはありません。接する側も、最低限の警戒は必要ですが、むやみやたらに嫌わなくてもよいと思います。

噛むために近づいてきている時は、すぐに分かります。なぜなら、犬がめちゃくちゃ怒っているからです。もしくはテンションが上がりすぎて抑制が効かなくなって暴れまわっている時です。通常とは動きが違います。そんな時は噛まれる危険があるので近づかないようにしてください。

それ以外の落ち着いて家の中をうろうろしている時や、公園ですれ違う時などはほぼ無害な生き物だと思って間違いないです。犬と一緒に住むことで実感できました。

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