犬が何となく嫌い、という理由

伝えたいこと

犬が何となく嫌い、という人の気持ちの一例

愛犬家には恐らく理解してもらえないであろう、犬が苦手、嫌いな理由の一つに、「犬が気持ち悪い」というものがあります。

子供の頃犬に追いかけられて以来怖くなった。吠えられた、噛まれたことがあるなどの明確な理由があるわけでもない、曖昧な理由。

犬が好きな人からしたら、まったく意味のわからない理由です。あまりに抽象的すぎて、犬のどこが気持ち悪いのですか?と尋ねられても、何となく、としか答えられないことが多いからです。実際、私も10数年前はそうでした。

では、その「何となく」とはどんなものなのでしょうか。

犬を気持ち悪いと思う理由

毛の奥に何かが潜んでいそう

犬の体と毛の間にダニや散歩などで積みからなった汚れがありそうな気がする。さらに抽象的になりますが、何かしらのバイ菌がくっついているようなイメージがあります。

よだれや鼻水をつけられているような気がする

犬がすきんしっぷを図るために、顔を近づけてきて指を舐めたり、足元を匂ってきたりします。その時、犬のよだれ、鼻の水分が鼻水のように感じられて、汚いものを擦り付けられているような気分になります。

犬のかまってアピールが嫌

犬は基本的に愛想の良い動物であると思っています。とにかく、構ってくれ、遊んでくれ、とこちらに寄ってきます。その行為を嫌だと感じる人が少なからずいます。猫派はこの犬のかまってアピールが嫌いという人が多いようです。

解決策はあるのか

上記の例は一部にしかすぎ無いと思います。あくまで過去に私が感じていた、何となな理由だからです。恐らく、人によって様々な理由が出てくると思います。一つ一つを解決策を探すことは、その人の生活スタイルや考え方によって全然違うものになってくるでしょう、

そして一番の問題なのが、この嫌だと思う理由が、「〇〇のような気がする」というものだからです。

実際に目でダニを見たわけではなく、なんとなくそこにいそうな気がしているだけ。鼻水をつけられ、服がねちょっとしたわけでもない。当然、バイ菌が潜んでいるという確証があるわけでもありません。

基本的にただの気の所為なのです。犬好きな人は、定期的に犬の体を洗っているので汚れているとは思わないし、鼻の水分も鼻水ではないと知っています。

だから、犬は汚い生き物ではないし、そんな犬がかまってくれと擦り寄ってきても、気になりません。

ですが、いくらこの犬は清潔ですよと言われても、根本が精神的なところからきているので、「そうなんだろうけど」「そういっても・・・」で思考は止まってしまいます。

ですので、いくら犬好きの人がアピールしても、なんとなく嫌いだと思っている人の耳には届かないのです。

あえて解決策を求めるなら

私はこの気持ちをなくすことは出来ないと思っています。私自身が未だに払拭できていないからです。

それでも解決策を求めるのなら、犬好きの人がアピールするのではなく、犬が苦手な人が自分から変わりたい、と思ってもらうことだと思います。そうすれば我慢できる、という段階には結構簡単に進めます。

犬が苦手、嫌いなままでは困る状況になれば、必然とそれを乗り越えようと思うようになります。その時に初めて、犬と接する機会を設けて、何となく嫌いな理由を一つ一つ、理屈で大丈夫だよと説明してあげてください。それを根拠に、自分を納得させようと思うことが出来ます。

興味もないのに犬の可愛さをアピールされても、ただの押し付けにしか思えません。余計に犬への感情が悪くなるかもしれません。

まずは自分が可愛いと思っているものを気持ち悪いと思っている人もいる。ということを知ってください。

うちの愛犬は噛まないし、無駄吠えしない。散歩の時はきちんとリードをつけているし、何もマナー違反をしていないのだから気にする必要が無い。とは思わずに、少しでも犬に対して嫌悪感を示す人がいたら、意識して離れるようにしてみてください。

犬が苦手、嫌いな人は、犬に触れていなくても、その想像上の汚れやバイ菌が空気感染してしまう、というイメージを持っています。

そして何より、飼い主さんの行動が犬のイメージと直結してしまうので、自分は犬が苦手なのに対処してくれなかった、と感じそれがそのまま犬と犬を飼っている人は嫌な人だ、と思ってしまいます。

そんな悲しいことにならないよう、少しでいいのでこれまでよりも周りを意識して行動してみてください。理屈ではなく犬のことを嫌がっている人がいる。それを認識することが、人間と犬が楽しく共存できるようになる近道かもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました