2021年埼玉西武ライオンズ、個人的に頑張ってほしいと思う選手

埼玉西武ライオンズ関連

開幕スタメンを狙って欲しい選手達

2021年春季キャンプがスタートしました。コロナ禍の中での実施で無観客という形になりましたが、その分、メディアを使ったキャンプ情報が充実してきました。近畿圏に住んでいる私としては、とてもありがたいことです。

新聞、テレビニュースでは阪神、阪神とにかく阪神、思い出したかのようにオリックス。ライオンズ情報など松坂投手レベルにならないと取り上げてもらえません。ネットの普及、ここ最近のパリーグ人気上昇のおかげで、コンテンツが確立してきたことはとても嬉しい限りです。

そんな中、2021年に殻を破り、開幕スタメンを掴むことを期待している選手について私見を語ってみたいと思います。

愛斗選手

2021年の春季B班キャンプでキャプテンに任命されました。B班スタートというところが残念ですが、もう2軍で学ぶものはほとんどないような気がしています。昨年の終盤、1軍で数試合出場を果たしましたが、首脳陣を満足させるだけの結果は残せなかったようです。

愛斗選手のプレーで印象が強いのが、何年か前にタイムリーヒットを打った時のことです。確かツーベースヒットだったと記憶しているのですが、嬉しさのあまり塁上でガッツポーズをしていました。

よくやったと褒められるところかと思いきや、ベンチで怒られる羽目に。ガッツポーズをする暇があるなら、次の塁を狙っていけ、と。たしかに守備の連携次第では、3塁に進めたかもしれないケースでした。

ヒットを打つだけで満足するな、という指導です。愛斗選手に足りないところはまさに、この考える野球なのでしょう。2軍とはいえ、キャプテンの役割を任されて、個人の技術向上だけでなく、グラウンドの中全体の動きを把握することによって点や線ではなく、面での野球を意識してくれると一気に1軍プレーヤーに並び立つことが出来るようになる。そんな気がしています。

山野辺選手

あともう一歩。という印象の選手。2塁のポジションに外崎選手という高い壁がいるので、なかなかスタメンに名を連ねることができません。しかし、試合に出れば結果を残しているので、1軍に帯同できる実力の持ち主。

出場機会を得るため、今年は外野手にも挑戦するということです。もともと、入団当時は守備力に定評がある選手でした。ですが、辻監督が求める高い要求になかなかついていくことができず、当時空いていた2塁のレギュラーを掴むことができませんでした。

しかし意外と、と言ったら失礼かもしれませんが、打撃の方で結果を残してきています。2試合連続でのお立ち台もありましたし、ファウルフライを捕球後、ネットの反動を利用して体制を整え直し、飛び出したランナーを刺すというスーパープレイも見せました。

なにかを持っている選手。今の山野辺選手のイメージです。目の前のライバル外崎選手も、1軍に定着し始めた当時は、意外性のある選手として見られていました。試合に出るために外野の守備に挑戦して、結果を出し続けることによって、不動のレギュラーにまで成長しました。

山野辺選手もそれと同じ道を辿って、是非もう一つ高いステージに立つことを願っています。

山田選手

ライオンズファンならご存知の元気印。よく声の通るベンチのムードメーカー的存在。昨年はあまり1軍での出場機会を得られませんでしたが、今年はA班スタート。まずは開幕1軍を目指して生き残って欲しいです。

といっても彼もすでに7年目。あまりのんびりもしていられません。今年はスパンジェンバーグ選手が内野手登録されていますが、合流の予定がはっきりしていません。また、中村選手も足の状態が完全ではなく、様子を見ながら扱いになりそうです。

3塁のポジションを掴む絶好のチャンスです。佐藤選手も2軍から虎視眈々とその座を狙っているでしょうから、折角1軍スタートと半歩リード出来ているので、このチャンスをしっかりと掴んで欲しいものです。

そんな彼に、辻監督から指令がありました。練習時はしゃぐな、野球に集中しろ。というものです。他の若手選手、特に3塁候補には声を出していけ、と要望しているのですか、山田選手には全く逆のことを言っています。

恐らく、山田選手に求められているのは、周囲を鼓舞することと、はしゃいで騒ぐことは別物であると理解して欲しいのだと思います。森選手も悪ノリをするタイプですが、その分野球に真摯に向き合って、ストイックに練習しているイメージです。

山田選手にも練習と声を出して騒ぐ配分を、少し見直してケジメをつけた行動を期待していきたいと思います。彼も、初ヒット初ホームランという、持っている側の選手。地に足をつけて考える野球を意識づければ、より高いレベルで活躍できると思っています。

まとめとして

すでに若手枠ではなくなった3選手について私見を述べてみました。1軍の厚くて高い壁に阻まれ続けたてきた彼らですが、今年こそ、スローガンである殻を破ることが期待できる選手たちだと思っています。

続々と期待の新人たちが加入してきました。しかし、彼らには1軍のベンチから1流のプレイを見て勉強してきたという経験があります。1軍のスターたちがどのような考えを持って試合に臨んでいるのか、1球毎にどんな動きをしているのか。それは間近で見て、肌で感じないと分からないことだと思います。

粋のいい若手に負けないように、これまでの経験を存分に活かしてキャンプを過ごして、開幕1軍、スタメンを狙って欲しいです。

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