犬好きであろう人とすれ違うときに私が気をつけていること
犬との散歩に出かけると様々な人とすれ違います。基本的に、リードは奥様及び子供が握っておりますので、私は半歩引いたところからその光景を眺めています。
当然、正面からくる人たちも視界に入ります。その時の反応は三者三様で結構面白い。犬好き、嫌い、全く興味がないといった感じに分かれます。

犬が好きであろう人の反応
犬が好きであろう人たちの反応は、とても分かりやすいです。基本、笑顔になり、歩くスピードが緩みます。そして、すれ違いざまに犬に手を振ります。声をかけていただけることもあります。
歩羽(愛犬)も相手をしてくれることが分かるので、尻尾をぶんぶん振って大喜びします。
あるときは2歳ぐらいの小さいお子さんに「ねこー」と笑顔で叫ばれたり、また、あるときは「まってー」とよちよち歩きであとをついてきます。しあわせな笑顔がこぼれる瞬間です。
ときおり困ること
しかし、困ったこともあります。
犬同士の挨拶、という展開になると、犬が苦手な私は全く近づくことができません。
犬を連れているのに、よその犬は苦手。
なかなか理解されることはありません。まるで、その人と話すことを嫌がっているように思われかねない状態になってしまいます。
やはり、それは全力で避けなければなりません。ご近所付き合いに支障をきたしてしまいます。なので、表情はにこやかに、立ち位置は犬の動きに合わせて、そっと奥様に壁となってもらいます。
この時、私が意識していることは決して、犬に恐怖の目線を向けないことです。犬も歓迎されていないことを感じ取りますし、飼い主さんもその犬の気配を感じ取ってしまいます。
とにかく、お相手のワンちゃんの機嫌を損ねないこと。そのことを一番気にして、なんとか時間が過ぎ、話が終わるのを待っています。
少しずつではありますが、よそ様のワンちゃんと接する時にも余裕がでてくるようになってきました。習うより慣れろ、まさにその通りだと感じています。
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