犬の空間把握能力ってすごいような、そうでもないような

犬を毎日見ていると、犬は自分の体の大きさをはっきりと認識できているんだろうなぁ、と感じることがあります。

とにかく

タンスの角に足をぶつけないから。

段差でつまずかないから。

私はしょっちゅう、段差で足をひっかけてしまいます。なんなら、つまずく要素の全くないフラットな床でも、足を引っ掛けてしまいます。

どうも足をしっかり上げず、すり足気味で歩いているようです。

犬はそんなところを見たことがありません。家の中の床は子供のおもちゃや、カバン、雑誌の山と障害物だらけです。

にもかかわらず、どれだけ犬が慌てていたり、興奮して走り回っても、上手くスクロームしたりジャンプをして、それらをかわしていきます。

確実に、私より優れているところです。そんな賢いすがたを見せているかと思えば、自分の体であると認識していない部位もあるようです。

それは、「尻尾」

壁の側で尻尾をブンブン振って、壁にパタパタ音を立ててぶつけています。

目の前にいる私に向かって、尻尾を振ります。犬の後ろには、その尻尾を鞭のように体にぶつけられている奥様。

自分の尻尾がどれぐらい長いのか、どれくらい振ったら物に当たるのか、全く把握していません。

犬の方は全く気にする様子もありません。寝ている時に尻尾を掴まれると、飛び起きるので感覚がないわけではないようです。

自分の尻尾を追いかけ回して、その場をグルグル回る光景は珍しくないようなので、尻尾を自分の体の一部として認識していないのではないかと思ってしまいます。

目の前のものは素早く感知できるけど、目の届かない後方は疎かになるのでしょうか?

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