犬の脱走について考えてみた

完全に防止することはできない犬の脱走

先日、飼われていたオオカミ犬が脱走し、その後無事保護されたというニュースを見ました。犬に関わりのない生活を送っていたころ、迷子犬の貼り紙や、犬の逃走劇をニュースで見るたびに、いい加減にしてくれ、と思ったものです。

飼い主さんの手から離れた犬ほど、恐怖を覚えるものはありません。行動を制止してくれる人がいないのですから、犬のことを知らない私からしたら、迷い犬や、野良犬と遭遇すると追いかけられる、噛まれること前提で考えてしまうからです。

そんな日々を過ごしてきたのですが、犬と生活するようになり、元からの飼い主さんである奥様から、様々な体験談を聞くことになります。

そのうちの一つが、犬に逃げられた、という話。

子供の頃、散歩中に犬が急に走り出して、リードが手から離れてしまい、自由を得た犬がそのまま走り去って行ったというものや、リードをつけている首輪が首から抜けてしまい、あっという間にいなくなってしまったというもの。

幸いなことに、2回とも逃げ去った犬を捕まえることができ、事なきを得たようです。(1度目は泣きながら家に帰ると、何事もなかったかのように犬が玄関にいたとのこと)かなり運が良かったようです。

そんな体験談を聞き、改めて一緒に過ごしている犬を観察してみると、逃げられる可能性は決して低くない、と思わされました。

楽しすぎて指示が聞こえなくなる

この手の対策として一番有効なのが、合図を出したら飼い主さんのところに戻ってくるように躾けることでしょう。我が家でも、家の中で名前を呼んでこちらにやって来るよう、日頃から練習しています。(遊びながらですが)

しかし、初めてドッグランで遊ばせている時のことです。雰囲気に慣れてきた愛犬は、少しづつ我々から距離が離れていきます。やがて、走り出し、ドッグランを十分に満喫するようになります。犬にとって限られたスペースではあるものの、動きを制限するものが何もない状態。最高に楽しい瞬間です。

呼んでも帰ってきません。

人間の子供も同じですが、テンションが上がりきってしまうと、後先のことなど考えられなくなるようです。

気が動転して周りが見えなくなる

犬がパニックになった時も危険なようです。線路沿いを散歩中、踏切の近くで、電車が通過した時、電車が警笛を鳴らしました。犬は初めて聞く音と、その大きさに驚いたのか、慌てて私の膝から胸、肩と駆け上り、首にへばりついてきました。

小型犬だったからよかったものの、もし、中型犬、大型犬でこれをやられると、支えきることができず、転けてリードを手から離してしまう可能性があります。そうなると、パニックになっている犬はあさっての方向へ走り出してしまうかもしれません。

慌てているときは人の声は聞こえませんよね。

いつ発生してもおかしくない犬の脱走

いつ、どこで起きてもおかしくない、犬の脱走。いくら気をつけていても、不意の出来事は必ずあります。犬がいなくなり、悲しい思いをする飼い主さんや、飼い主さんを探して怖い思いをしている犬のことを考えると、出来るだけ、このようなことが起こらないことを祈るのみです。

我々に出来ることは、散歩する前に、リードとそれを繋ぐ首輪など点検や、犬を落ち着かせる方法を確立させておく、ということでしょうか。

不可抗力な事件が発生しても、落ち着いて対処できる術を持っておくことが、犬とその周囲の環境が雰囲気良く共存できる1番の方法かもしれません。

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伝えたいこと
犬が苦手な私が犬と共存できるようになった考え方

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