犬の苦手を克服する時に注意した方が良いと思うこと

苦手を克服するときに、「無理をする」ことは避けた方が良い

犬が苦手なことを克服したいと思うシチュエーションは人によって様々あると思います。そして、その克服方法も人それぞれでしょう。犬と触れ合えるスクールに通って、一気に苦手を克服する方法や、私のように、犬と暮らすことによって少しづつ慣らす、というような方法もあります。

その人に合うやり方があると思いますが、大前提として言えることは、苦手を克服しようとする意思をしっかりと持っている、ということです。

これがないと嫌々やらされている、ということになってしまい、いくら犬と触れ合っても、犬の嫌なところばかりが見えてきて、余計に嫌になってしまいます。

本当に苦手を克服しなければならないのか、また、克服させようとしている人にその意思はあるのか、確認した上で実行しなければ意味がありません。

無理矢理犬と接することはかなり危険だと思います。犬も無理に触られたりしても嬉しくないでしょうし、ストレスが溜まったりするでしょう。嫌がられている、という雰囲気を察知して威嚇したり、吠えたり、最悪の場合噛んでしまうかもしれません。

そんな姿を見れば、余計に犬が怖くなってしまい、苦手意識が増長するでしょう。

トレーニングをする前に、自分はどこまで犬と接することができるようになりたいのか、という目標を立てておくべきだと思います。

犬がそばにいても気にならない程度でいいのか、犬に触れるようになりたいのか、犬に囲まれて笑顔で犬と遊べるようになりたいのかなどです。

「無理をする」というトレーニングは犬の苦手を克服するという目的においては必要のないものだと私は考えています。無理をすると、最悪の場合、「嫌い」になってしまう危険があります。

そうならないよう、トレーニングする側もされる側も無理は禁物です。

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伝えたいこと
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