犬の飼い主さんが、犬との散歩中に意外と気がついていないこと。

犬とすれ違う人との距離はリードの全長+1メートルはとってほしい。

犬の飼い主さんが、意外に気がついていないと思われることが、犬と人との距離。散歩中の犬と知らない人との距離をあまり気にしていないような気がします。

先日、人との待ち合わせで、私は公園のベンチに座っていました。そこへ散歩中、もしくは同じく誰かと待ち合わせの犬連れの方と遭遇。

犬はベンチ前の植木をクンクンしながら、その周辺をウロウロしています。私の足先と犬との距離は1メートルもない(目測)

私は背中に少々の寒気を感じながら、ベンチに座っていました。犬と暮らして15年ほどになりますが、未だに知らない犬には恐怖を覚えてしまいます。

おそらく、その飼い主さんに「犬を近づけすぎです」と伝えても、私の言っている意味はわからないだろうなぁと思い、その場は黙ってやり過ごしました。隣で見ていた犬好きの奥様は、私が怖がっていることを想像して笑いそうになったとのこと。

これが人と犬の1メートルぐらいの距離。

こんなに離れているのに?と思われるかもしれませんが、私にはとても近く感じます。リードがたるんでいる状態ならば、そのたるんでいる分、近づいてくるのではないかという恐怖も感じます。

犬好きの人が思っている以上に、もしくは、全く想像できないかもしれませんが、犬嫌い、苦手な人にとって、犬が近くに存在していることは苦痛なことです。

飼い主さんからしたら、充分距離をとっているつもりでも、全然足りていないことが、飼い主さんの気がつかないうちに、発生していると思われます。

広い公園などで人とすれ違う、座っている人のそばを通るときは、リードの全長+1メートルの距離をとって歩いていただけると、これ以上犬がこちらに近づいて来れない、ということが分かって安心できます。

また、狭いスペースですれ違うような時は、リードを短く持って、犬を飼い主さんの足元に寄せ、犬が自由に動けないようにしてもらえると助かります。

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