犬にとって留守番と長時間のお出かけ、どちらが良いのだろうか

犬に留守番をさせることの是非について考えてみた。

共働きの世帯が犬を飼う場合、留守番が必須になってきます。我が家でも、5時間〜7時間は平日に留守番してもらっています。ペットショップから連れて帰ってきてから、すぐに留守番生活がスタートしています。

今更ながら、留守番について調べてみると、犬の年齢によってトレーニングしながら、留守番に段階的に慣れさせることが必要とのこと。保護犬の場合は、留守番の時間は長くても3〜4時間でないといけないらしい。

うちの場合は、家に連れて帰ってきてすぐの頃はの留守番時は、1畳ほどのサークルの中で過ごしてもらっていました。

エアコンの風が直接当たらない場所で、室内温度は27〜28℃ぐらいをキープ(夏場、冬場は無人でもエアコン常時ON)

見守りカメラで時々見ていたら、サークルの中で場所を変えながら、おとなしく寝ていました。現在は、フリーに動けるようにしていますが、「留守番=寝る」となっているようで、悪戯することなく一日中寝て過ごしているようです。

今思えば、かなり無茶なことをしたのかもしれないと、反省しておりますが、大きなトラブルもなく、今に至っています。

そんな平日を過ごさせているのだから、休日ぐらいは一緒に遊びに行きたいと思い、犬と行けて子供も楽しめるスポットを探して遊びに行っていました。

ですが、片道3時間ほどのドライブに連れて行った日の夜、嘔吐をしました。嘔吐事態はそれほど珍しいことではなかったのですが、翌日にかけて、それが続いたので、病院に連れて行く、という事態になってしまいました。

車酔いなのか、見知らぬところを連れ回されて疲れやストレスが溜まってしまったのか、結局原因ははっきりしないままですが、遠出のドライブが原因であることは間違いないようです。

それ以来、車で1日かけて遊ぶ時は、家で留守番してもらっています。自分の匂いが全くない、知らない土地で我々と歩くより、家でのんびりしている方がうちの犬にとっては体的にも、精神的にも良いのではないかと考えたからです。

知らないところでも、元気いっぱい楽しめる社交的な子や、疲れ知らずの元気な子なら、留守番させずにとことん遊ぶこともいいかと思います。

結局、留守番させることが良い悪いではなく、その犬の性格に合わせた日々の過ごし方が大事なのではないでしょうか。犬も賢い動物ですから、難しく考えすぎず、住めば都という感じで、その生活スタイルに慣れてくれるような気がします。(我が家がたまたまそうだっただけかもしれませんが)

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