秋は犬にとって探索の宝庫らしい。その分危険がいっぱい。
里山にある大きめの公園での散歩風景です。家から車で10分ほどお出かけしたところにあるので、犬にとっても、ちょっとしたドライブです。
まず駐車場近くにある、変哲もない木に引っかかります。幹の穴の中に何かがいるのでしょうか。一心不乱に臭いを嗅いでいました。
夕陽に向かって走れ!
とはならず、(走られても困りますが)こちらも落ち葉のなかをクンクン臭います。拾い食いさえしなければ大丈夫かな、と思っています。
ひたすら地面を気にします。そこに一体何があるのですか?そこを掘ったら何か出てきますか?
今回は、終始下を向いて地面の落ち葉のと地面の探索をしていた歩羽ちゃん。カメラ目線が欲しかったけれど、全くこちらを向いてくれませんでした。
きっと、気になる事がたくさんありすぎて、写真撮影どころではなかったのでしょう。落ち葉の匂い、中にいるなんらかの虫?木の実のようなもの。そしてそれらに残る他の犬の痕跡。
まるで警察犬が何かを捜査しているかのような後ろ姿でした。
秋だから、というわけではありませんが、特にドングリなどの木の実が地面に落ちる季節。また、落ち葉などで、いろんなものが埋もれている可能性があり、食べたらいけないものや、割れたビンやガラスのかけらがあるかも知れません。
スマホに気を取られているうちに、愛犬が拾い食いをして、病気や怪我を負ってしまうことになりかねません。
「ながら散歩」は犬にとって、とても危険な行為です。犬との散歩は、犬をしっかりと見ながら、行うようにしてほしいと思います。
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