我が家の犬はドライブがお好き

犬たちとの思いで

犬を乗せるときに注意していること

車に乗る?と聴くとテンション上がる我が家の歩羽ちゃん。散歩も好きだけど、ドライブはまた違う魅力があるようです。

ただし、これは複数人で出かける場合。運転者と歩羽だけだと危ないので、ゲージの中に入れられて移動します。

これには不満があるようで、ゲージの中で、キューキューとか細い泣き声を発しています。

ドライブは外の景色が見えてなんぼのもん、らしいです。

前方の安全は私に任せておけ!と言わんばかりの、キリリとした表情。ずっと大人しくこの体勢でいてくれたら良いのですが、そう都合よくはいきません。

人のことを踏み台にして外を見ていました。最近はだいぶ大きくなったので、視界がもう少し広がっていることでしょう。

おかげで窓ガラスには歩羽の汗なのか、鼻水なのかという跡が下半分にびっしりとついています。

あまり遠出をすると、途中からお疲れモードに移行していきます。人間でも、車の揺れは疲れるのですから、犬だって当然疲れます。

以前一緒に暮らしていた仔は、片道2時間のドライブで帰宅して早々に、けぽっと吐いていました。人間の都合で愛犬を振り回すことのないように気をつけたいとも思います。

歩羽ちゃんもドライブから帰宅すると、いつも深い眠りに着きます。充電が切れたごとく静かになります。出かけることで体力を使い果たし、帰る道中のことまで考えていられないのでしょう。

犬によっても違うかとは思いますが、これまで接してきた犬は車に乗ること、もしくは大好きな家族と一緒にお出かけできることが、嬉しくてしょうがなかったようです。

犬を車に乗せるときに注意していること

我が家での犬を車に乗せるときのルールを少し書き出します。

  1. 運転者のみで犬と車に乗る時は必ずゲージに入れる
  2. 運転席には犬を乗せない
  3. トイレ休憩や水分補給はこまめにとる
  4. 体調が万全か確認しておく

以上4点です。

1と2はとにかく運転中に、運転席に飛び乗ってこないようにするためのもの。また、運転席には絶対に近寄ってはならないと、犬に覚えてもらうためです。(興味津々でこちらの様子をうかがってはきますが)

3や4は特に長距離のドライブになるときに気を付けています。人間もそうですが、ずっと車の中にいるのはとてもしんどいので、外に出て手足を伸ばすことがドライブを快適に過ごすためには、とても大事になってきます。その時に一緒に周辺を散歩して、トイレの具合をうかがいます。体調面に関しては、やはりしんどいときには家でゆっくりするのが一番ですし、何かあった時に、出先では対応しきれません。

いくら楽しくても、事故や、怪我をしてしまうと意味がありません。なので、我が家では最近、車に取り付けられるベルト付きシートを購入しました。ゲージに比べて閉じ込められている感がなく、一緒にドライブしている気分がより味わえるようです。

飼い主さんも犬も、一緒に、安全に楽しめるドライブできる方法を、模索していこうと思います。

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