犬が苦手なくせに、犬とやってみたいと妄想してた遊び。

犬への、ボール取ってこい、という遊びに子供の頃憧れていた

犬が怖くて仕方がなかった子供の頃。姿を見かけるだけで、体がすくんでいたのですが、犬と楽しそうに遊んでいる人を見て羨ましくも思ったものです。

その中でも特に羨ましかったのが、テレビドラマや、アニメでよく見かけたボール投げて、それを犬が飼い主さんの元に持ってくるという遊び。とても憧れていました。しかし、犬が怖いと思う気持ちが克服できず、大人になってしまいました。

ところが、思いがけず犬と暮らすことになり、幸い犬にも慣れる事ができたので、子供の頃からの憧れを実現する時が来た、と喜びました。

しかしです。実際やろうとすると、何処でするの?という疑問がでてきました。

子供の頃に見ていたアニメでは、近所の空き地や公園でやっていた記憶があるのですが、そんなところでリードから手を離すわけにもいきません。

では、犬を自由にできるドッグランでは、と思いましたが、いろんな犬が遊んでいる中ボールを投げてしまうと、カオスな結果しか思い浮かびません。

有料で予約制のドッグランも視野に入れました。確かにうまく予約すれば貸切状態で思う存分遊べるような気がしますが、なんとなく、フリスビーを投げて空中キャッチの練習をさせるぐらいの本気度がないといけないような気が、勝手にしていまだ実現に至っていません。

結局、狭い部屋の中でおもちゃを投げて、小さく遊んでいます。

それでも8割ほど夢は実現したような気持ちになれたので、今のところ、良しとしています。

それにしても、ボール持ってこい、という遊びは、40年ほど前は普通に公園などで出来ていたのでしょうか。ノーリードでは犬が逃げる心配もあるし、不意に人を噛んでしまう恐れもあります。庭で放し飼いというイメージもありますが、昭和の時代の犬と人間の関係や、飼い主さんの意識はどうだったのか気になります。

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犬たちとの思いで
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