犬と暮らしているのに、犬について無知すぎて、愛犬に申し訳ないことをした出来事。

犬を飼うからには、しっかりと犬のことを調べないといけないと猛省しました。

もともと犬が苦手なため、犬とは縁のない生活を送っており、犬に対して、してはいけないことがあるなど考えたこともありませんでした。それが結婚を機に犬と暮らすことになり、なんとなくで犬と接するようになったのですが、私の知識不足のせいで、犬に怪我を負わせてしまうことがありました。反省の意味を込めて、ブログとして記録したいと思います。

脚付のソファからジャンプするのを放置していた

脚のついているいわゆる普通のソファ。クッションが効いて気持ちいいため、愛犬もその上に登り寛いでいました。上り下りは自分でするため、私も何も気にすることなく日々を過ごしていました。

ある日、突然愛犬がキャインと鳴きます。明らかに悲鳴のような鳴き方だったのでどうしたのかと思い様子を見ていたら、どうやらしゃがむ事ができず苦しんでいる。立ったまま震えています。病院に連れて行くと、足の関節が外れてしまっているとのこと。

当時の我が家の愛犬はヨークシャーテリアで小型犬。ジャンプの衝撃に関節が耐えられなかったとのこと。動物だからそういった衝撃は吸収される体の構造だろうとなんとなく思っていた私の無知からくる事故です。

ソファの素材を気にしていなかった

上記のソファと同じものですが、犬は床を「掘る」という習性を知らなかった私は何も考えず素が皮のものを選んでしまいました。

案の定、寝床を作るためなのか、ソファをガリゴリします。お高いソファはどうなのかは分かりませんが、お求めやすいお値段のものだったので、表面の皮がボロボロと剥がれていきます。

掃除が大変なのは言うまでもなく、その剥がれた皮のかけらが、愛犬の目に入ってしまうのです。病院に行き目薬をさしてもらって洗い流す事ができたのですが、痛かっただろうなぁ、と申し訳ない思いでいっぱいでした。

どちらのことも、私に犬に対する知識があれば防げた事。これから犬を飼おうとしている人は、私のように怪我をさせて後悔する前に、ぜひ犬のことをよく調べてみてください。体の構造、犬が本能的にする行動。犬のできる事、苦手な事。知るべきことはたくさんあると思います。

怪我をさせてしまった愛犬には申し訳なかったのですが、無知のままでいることは犬に対してとても失礼なことだと学びました。皆さんには、愛犬に怪我をさせる前に犬のことについて学ばれることを強く願っております。

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