車の運転中、犬の散歩とすれ違う時に注意していること。

車の運転をしていると、犬の散歩とすれ違うことがよくあります。車道、歩道が完全に分かれているところなら、通常の注意力で運転できます。

しかし住宅街の中などの、歩道が明確になっていないところや、白線だけで区切られている道路で犬の散歩とすれ違う時は、かなり緊張してしまいます。

狭い道路の場合、犬は必ず車の運転席から見えなくなる瞬間があるから。そして車からの排気音などの音に犬が怯えてしまわないかということを、考えてしまうからです。

運転席から見えなくなることについては、すれ違う瞬間、犬は車のボンネットから、ドアの下に消えてしまいます。考えすぎなのでしょうが、犬がふらふら車に寄ってきていたら犬を轢いてしまうかもしれない、と思ってしまいます。

長めのリードで散歩している人とすれ違うと、余計にそう感じます。犬は飼い主さんの足元にちゃんと居るかな、何か気になるものがあって車道に出てきていないかな、など変に気になって、いつも勝手にヒヤヒヤしながらすれ違います。

音の問題については、以前線路沿いを犬と散歩していた時に、すれ違った電車が警笛を鳴らしました。それに驚いた犬はそれ以来、大きな音を怖がるようになってしまいました。

犬のそばでクラクションを鳴らすような場面に遭遇したことはないのですが、排気音はちょうど犬の耳の高さあたりだなぁと思い、できるだけアクセルを踏まず、惰性で進行するようにしています。

ゆっくりしすぎると、飼い主さんに「早く行けよ」という視線を送られます。

こんな私ですので、犬の散歩中に車とすれ違う時や、追い越される時は完全に立ち止まって、リードの根本を持ち、犬を足元にしっかり寄せて、車に対して、犬はここに居ますよ、と意思表示しているようにしています。

もちろん、相手にその意味が通じていないこともあるとは思いますが、思わぬ事故に合わないために行っています。タイミングによっては、ドライバーが犬のことを認識していない場合もあるのですから。

犬の散歩をしている方、全員にこれをしてほしいとは言えませんし、そこまで考える必要があるのか、とも思いますが、車から犬が見えなくなる瞬間があるという事実と、犬には迫ってくる車というものが、どのように見えるのかを想像しておくことに損は無いと思います。

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